和子牛の平均価格が発動基準価格を下回った場合に、事業に参加している和子牛生産者に対し、販売頭数に応じて支援交付金(平均価格と発動基準価格との差額の4分の3)が交付されます。(令和5年1月~12月)
◎農林水産省及び農畜産業振興機構より令和5年7月~9月分の平均売買価格等の公表(令和5年10月20日)があり、黒毛和種について、平均売買価格が発動基準価格を下回ったため、九州・沖縄ブロックでは、47,600円/頭の支援交付金(和子牛生産者臨時経営支援事業分)が発動されます。併せて肉用子牛生産者補給金の単価34,400円/頭との合計単価は、82,000円/頭となります。
詳しくは農畜産業振興機構「和子牛生産者臨時経営支援事業の平均価格等について」
(参考:農林水産省 「肉用子牛の平均売買価格」) をご参照ください。
◎令和5年4月~6月分の平均売買価格の公表(令和5年7月14日)があり、黒毛和種について、九州・沖縄ブロックの平均売買価格が発動基準価格を下回ったため、15,000円/頭の支援交付金が発動されました。