平成30年8月4日土曜日、宮崎県立農業大学校にて、「わくわくアグリキッズ2018」を農大校協力のもと実施しました。
参加者は、抽選で選ばれた県内の小学生の親子さん達15組(30人)で、晴天の中、「牛さんのはなし」「ふれあい体験」「農大牛と県産豚肉のバーベキュー」を行いました。
まず、「牛さんのはなし」では、農大校2年生の石山翔平さん、新穂地平さん、大脇亜依さんから、牛の種類・ごはん(餌)・イヤリング(耳標)、牛さんがお肉になるまでの一生について、また、防疫などについて学びました。会場では、児童から色々な質問が出てきて、これからふれあう牛について興味深々な様子でした。
また、「ふれあい体験」では、防疫ゾーンで着替えを済ませ、「描く」「触る」「なでる」「心音を聞く」「餌やミルクをあげる」の体験を行いました。最初は遠目に観察して、少しずつ牛に近づきます。とても上手に牛を描く児童、ドキドキしながらも触りっぱなしの児童、えさとなる草を準備すると取り合いや、餌やりに夢中になる児童、子供に負けじとばかりに牛とふれあう保護者など。とても楽しいふれあい体験ができました。
昼食となる「農大牛と県産豚肉のバーベキュー」では、まずは命に感謝した後、農大牛(農大校で生まれて育てられた牛肉)と県産豚肉をおいしく頂きました。
当日の様子は、8月11日土曜日のMRTテレビ「つづくさんのどようだよ(^^)」で放送されますので、ぜひご覧ください。